究極のラーメンを求めて 第50回『モリス(morris)』
「新時代の中華そば」
第50回目は、大山駅から徒歩7分ほどの場所にある「モリス(morris)」です。
こちらの店内は、木目を基調としたカウンター12席のオシャレな内装で、女性の方も入りやすい雰囲気です。
画像は「中華そば得のせ」(¥1,100)です。
具材は柔らかく煮込まれたチャーシュー3枚と、半熟玉子、極太メンマ、海苔等が入っています。
スープは王道の煮干しが効いた魚介系の醤油ベースで、まろやかなコクがあります。
また麺は定番の細めストレート麺で、スープとの相性ばっちりです。
そして、ラーメンだけでも十分なのですが、普通の中華そば屋さんとは違う点がこちらです。
かわいいシールが貼られたこちらの「バナナジュース」(¥400)は、現金で後から注文することができ、しょっぱいものを食べた後のデザートに最適です。
クリームとふんだんなバナナをシェイクし、とても濃厚でカフェスイーツ顔負けの味わいでした。
「モリス(morris)」しょっぱさと甘さのハイブリッドを両立した、次世代の中華そば屋さんでした。