究極のラーメンを求めて 第92回『三忠食堂分店』
「津軽の魂〜青森旅行記①〜」

第92回目は、弘前駅から徒歩12分ほどの弘前公園近くにある『三忠食堂分店』です。
つい先日、本州最北端である青森へ旅行に行ってきました。
その道中で訪れたお店をこれから随時紹介していきたいと思います。
まずは初日に弘前城のある弘前公園を訪れ、観光の前に良さげなランチをやっているお店を探していた所、こちらの「三忠食堂」の名物「津軽そば」が目に留まりました。
始め駅から少々離れたところにある本店の方に向かいましたが、あいにくこちらは弘前さくらまつりの影響でお休みでした。
その後諦めて弘前公園へと向かいましたが、なんと途中に分店を見つけました。
救いを求めるように入店し、温かい雰囲気の店員さんに席へ案内されました。
昔ながらの食堂の雰囲気に浸りながらメニューを眺め、津軽そばを頼むのは勿論でしたが、ランチ限定のセットがあることに気づき、日替わりランチセット(¥1,050)にしました。

待つこと10分ほど、素朴な見た目のそばが届きました。
早速一口すすると、見た目通りの醤油ダレのシンプルながらも、だしの焼き煮干しがほのかに効いた、まるでDNAに刻まれている前世でよく食べていた記憶を蘇らせるような、懐かしさを感じさせる味わいでした。

麺は柔らかく茹で上げられており、具材も岩のり・なると・青ネギの刻みと、シンプルな組み合わせです。

続いてこちらはセットの焼肉丼で、日替わりのため毎日内容が変わるようですが、シンプルなそばに対比するようにパンチの効いた味付けで、ご飯が進みます。
『三忠食堂分店』かつて津軽の働き手の方たちが、仕事終わりに津軽そばを食べてほっと一息ついていた光景が浮かんで来る、まさに津軽の魂を彷彿とさせるお店でした。
