究極のラーメンを求めて 第48回『らぁ麺 和來』
「醤油の深淵」

第48回目は、西武池袋線 石神井公園駅から徒歩5分ほどの場所にある『らぁ麺 和來』です。
久々に池袋から離れて石神井公園を散策していたところ、こちらのお店を発見しました。
画像は「味玉醤油らぁ麺」(¥950)です。
大山どりをベースにした醤油スープは、非常に奥深い味わいで全粒粉の麺に浸透していきます。

具材には、豚肩ロースを低温調理したレアチャーシューと、国内産鶏むね肉をこだわりの塩だれに漬けた鶏チャーシュー、また、煮玉子は赤みがかった濃い黄身が特徴の「マキシマムこいたまご」を使用しています。
特にこの煮玉子が非常に濃厚で、栄養価が満点です。
なお、今回はサイドメニューにこちらの「レアチャーシュー丼」(¥300)も頼みました。

レアチャーシューがローストビーフのようにしっとりとしていて、香味だれが食欲を掻き立てます。
ただ、少しご飯が硬かったため、値段を上げてでも国産コシヒカリ米を使うなどし、もう少しご飯のクオリティが高いとなお良いと、個人的に思いました。
「らぁ麺 和來」駅からも近く、店内も広めですので、ぜひ石神井公園に立ち寄った際はおすすめいたします。