究極のラーメンを求めて第47回 『伍寅』
「〆はうどん」
第47回目は、池袋駅西口から徒歩7分ほどの場所にある創作うどん酒場『伍寅』です。
画像は「明太クリームうどん」(¥1,000)です。
プチプチの明太子と複雑な味わいのクリームが混ざり合い、デザート感覚で食べられます。
麺はモチモチとしていて柔らかいですが、コシがないというわけではない不思議な麺でした。
量も〆にほど良く、たらふく食べたあとでもするっと入ります。
こちらはあくまで居酒屋とのことですので、他にもおつまみを一通り堪能しましたが、あくまでうどんがメインのため、少しだけにしておきます。
とりあえずのおつまみとして、左から「チャンジャ」(¥550)、「枝豆」(¥450)を頼みました。中央はお通し(¥350)です。
チャンジャは歯ごたえがあり、出来合えではなくちゃんとお手製で提供しているのが伝わってきます。
こちらは「お刺し身 三種盛り」(¥1,250)で、うどん酒場にも関わらず、海鮮居酒屋顔負けの鮮度を誇っています。
全体的にどの料理もレベルが高く、うどん以外に普通の居酒屋としても優秀ですが、やはりそれも最後の〆のためにあるのではないかと思われるほど、うどんが圧倒的です。
またこちらのお店の面白いところは、チンチロと呼ばれるサイコロを降った出目により、1回¥700で様々なメニューが当たるサービスがある点です。
一番下の目無しでも¥500ほどのサワーなどのドリンクがついてくるので、やったほうがオトクなサービスとなっています。
訪れた方はぜひ運試ししてみてはいかがでしょうか?
創作うどん酒場『伍寅』今後は飲みのあとの〆はつけ麺ではなく、うどんの方に心が動かされそうになるほどのクオリティでした。