究極のラーメンを求めて第10回 〜イカれたうどん〜
第10回目は、池袋駅西口から徒歩5分のところにある、創作うどん「あんぷく」です。

ラーメン屋ではないのですが、こちらのうどんがあまりにも美味しかったため今回記事にしました。
画像は「坦々うどん」の大盛り(¥1,000)です。
こちらのお店は「カルボナーラうどん」が名物とのことでしたが、この日は特に暑かったため、冷やしうどんが食べたく「坦々うどん」を頼みました。
大きくおしゃれな器に盛り付けられたうどんを一口食べたところ、ありえない美味しさに衝撃を受けました。
高校野球に大谷翔平、もしくは高校サッカーにメッシがいるような、格の違いを思い知らされるクオリティで、はっきり言ってバグった美味さです。
麺は吸い付くようにモチモチしていてコシがあり、それでいて粉っぽくなく、いままで食べてきたうどんの麺とはあきらかに別格でした。
鶏肉、きゅうり、ネギ等の具材も豊富で、坦々の甘辛いタレと非常に相性が良く、あっという間に完食してしまいました。

ちなみに、こちらのうどん屋さんはなんと50種類以上のうどんメニューがあるとのことで、全種類を食べるのに相当通わないといけませんね。
和の鉄人・道場六三郎氏から学んだとされるオーナーが考案したメニューは、おそらくどれを食べても外れないであろうことを保証いたします。
また、夜は居酒屋もしているとのことで、一品料理の方も気になりましたね。
創作うどん「あんぷく」池袋西口のロサ会館の隣に何気なく佇んでいましたが、プロの料理人がその手腕を遺憾なく発揮している、とんでもないうどん屋さんでした。