究極のラーメンを求めて 第88回『六九麺』
「Rockは優しさでできている」

第88回目は、またまた古着の街である高円寺駅南口から徒歩5分ほどの場所にある『六九麺』です。
この日も古着巡りに勤しみ、お目当ての品を無事ゲットした締めのラーメン屋さんを探していました。
そして高円寺駅南口から坂を下った先にラーメン屋さんが連なる一角を発見し、この間はこってり系の麺を食べたため今回はあっさり系にしようと思い、こちらのお店に入店しました。
またまた店頭の券売機で迷いましたが、オーソドックスそうな鶏パイタン塩ラーメン(¥930)の大盛り(¥100)と、旨辛丼(¥300)にしました。
待つこと7分ほど、乳白色の柔らかな見た目の麺が届きました。

早速スープを一口すすると、鶏パイタンの優しい温かみのある風味が口の中いっぱいに広がりました。
具材には二種のチャーシューと玉ねぎ・豆苗と、シンプルですが素材にこだわったラインナップです。

麺は鶏パイタンには定番の細めストレート麺です。
この手の麺は普通盛りだと少ないかなと思い大盛りにしましたが、思ったよりも多かったため普通盛りで十分でした。

そしてこちらがサイドメニューの「旨辛丼」(¥300)です。
挽肉とラー油が絶妙な配分で混ぜ合わされていて、きゅうりの漬物がさらに引き立てます。
こちらも私個人のレギュラー化してほしいリスト入りしました。
自宅でもできそうなので、いつか試してみたいです。

そして極めつけがこちらの柚子胡椒です。
鶏パイタンスープに適量入れて柚子の香りが引き立ち、最後まで飽きずに楽しむことができます。
『六九麺』高円寺にあることからしても、店名は音楽の”Rock”とかけているのかと思いますが、店名とは裏腹の優しさ溢れるスープの味わいは、まさにRockという音楽が社会に馴染めない人たちへの居場所を与えてくれるといった、優しさを持つ側面を表しているのではないかと考えさせられました。