究極のラーメンを求めて 第78回『麺庵いぶし』
「何気なく佇んでいるいぶし銀」

第78回目は、池袋駅東口から徒歩13分ほどの少し離れた場所にある『麺庵いぶし』です。
この日は東口での用を済ませたあとに無性に麺が食べたくなり、近くのラーメン屋さんを探していたところ、知らぬ間にこちらのお店が出来ていたことが分かり訪れました。
(どうやら昨年の夏にオープンしたばかりみたいです。)
券売機にてラーメン、油そば、つけ麺とバラエティ豊富な種類の麺で迷いましたが、ここはやはりこってりしたものが食べたい気分でしたため、味玉つけ麺(¥1,300)にしました。

待つこと10分ほど、上品な佇まいのつけ麺がやって来ました。
具材の低温調理されたチャーシューと極太メンマ、豆苗、トロトロの味玉、それと輪切りのレモンの見た目から勝ちを確信しました。

つけダレに浸けて一口。
モチモチフワフワの中太麺が、濃厚な魚介地鶏スープのタレをまんべんなく吸収し一体化していきます。

このまま食べても十分すぎるほど美味しいですが。

こちらの梅干しを入れて味変する食べ方も面白いです。

また、こちらはサイドメニューの「ミニチャーシュー丼」(¥300)です。
ネギ醤油が染み込んだ白米と薄切りチャーシューの相性が抜群で、何杯でも食べられそうな旨さでした。
『麺庵いぶし』知らぬ間に池袋の外れにできていたお店は、人目を引くことなく、多くを語る必要がないほどの確かな実力を持った、まさにいぶし銀のような麺処でした。