究極のラーメンを求めて 第51回『玉 バラそば屋』
「バスに揺られて麺戦区へ」
第51回目は、中野駅から徒歩5分ほどの場所にある『玉 バラそば屋 中野店』です。
中野も様々なラーメン屋さんがひしめき合う激戦区で、どのラーメン屋にしようかと迷っていたところ、”バラそば”という単語が気になりこちらのお店を訪れました。
画像は「特製つけ中華」(¥1,180)です。
白濁中華という、舌触りはあっさり目ながらも豚骨のパンチが効いたスープは、今まで食べたことがありそうで無かった不思議な味わいです。
具材にはチャーシュー、ゆで卵、ネギ、海苔と、特製なだけあって豊富に入っており、特にゆで卵が食べやすく輪切りにされていたのがポイント高かったです。
麺は、豚骨ラーメンによくある細めのストレート麺で、スルスルっといくらでも食べられる食感です。
ちなみに替え玉を¥150で追加できます。
また、こちらはサイドメニューのネギめし(¥300)です。
こういったラーメン屋さんのご飯は、どうしてこうも美味しく感じるのでしょうか?
シンプルながらも、紛れもなくレギュラーメニューで出して遜色ない味わいです。
『玉 バラそば屋』ありそうで無かった味わいは、近所に出来てほしいと願うほどのオリジナリティを兼ね備えていました。