究極のラーメンを求めて第20回 〜行列の理由は〜

第20回目は、池袋駅東口から徒歩3分ほどの「麺創房 無敵家」です。
いつも店の外で行列ができているためこの日は夕方早めに行きましたが、それでも店内は満席でした。並んでいる間にメニューを渡され、どれにしようか迷うほどに豊富なラインナップです。
画像はこちらの看板メニュー「無敵屋ラーメン ニクタマ」(¥1,250)です。
麺の量を同一料金で並(210g)と大盛(320g)から選ぶことができ、私は大盛り(320g)にしました。
注文して待つこと7〜8分ほど、早速見た目からして美味しそうなラーメンのスープをすすります。
一口すすった途端、濃厚でかつまろやかなとんこつ出汁が私の味覚をワシ掴みにしました。はっきり言って私の好みど真ん中の味です。
麺も細すぎず太すぎないストレートでスープに合い、箸が止まりません。
煮卵も丁度いい半熟加減で、チャーシューも肉厚で食べごたえがあります。
ほうれん草が入っていますが、こちらは家系ではないそうです。
あと、海苔に書かれた白文字がなんともオシャレでかっこいい!

また、こちらの激辛高菜は無料で備え付けてあり、麺を半分くらい食べた辺りで入れると味覚の変化を楽しむことができます。(激辛のため、入れる量には注意です。)
ちなみに、最後に締めとして「追い飯セット」(¥250)をスープに入れて雑炊にできるとのことですが、今回は麺大盛りにして結構お腹が一杯になったので、残念ながら頼みませんでした。
「麺創房 無敵家」いつも店外に作られている行列には「確かな理由」と「納得できる美味さ」がありました。