究極のラーメンを求めて第17回 〜辛さと汗のせめぎ合い〜

第17回目は、池袋駅西口副都心線改札付近にある、韓国料理テイクアウト専門店「SURAGAN DELI(スラッカン デリ)」です。
こちらはキムチ・クッパ・ビビンバなどの韓国料理のテイクアウトをメインにしているお店ですが、店内に4席ほどイートンスペースがあります。
駅の地下道の一角にあり、いつも通るたびに気になっていましたが、席数が少ないため座ることができずにいました。
この日は平日の夕方頃に訪れたため、スムーズに座ることができました。
画像は「チゲラーメン 温玉入り」(¥880)です。左上の器はクッパ用ごはん(¥100)で、最後にスープに入れて締めにします。
他にもスンドゥブや小ラーメンとクッパなど、豊富なメニューがありました。
さてラーメンですが、具材を絡ませ一口運んだ所、まるで韓国の屋台で食べているかのような美味しさです。
辛さは普通の5から激辛の10まで選ぶことができ、辛いのがあまり得意でない私は普通の5を選びました。
この辛さでも若干舌に残り、汗が滲んで来ましたが、止められないヤミツキになる辛さです。温玉を溶くと、程よくまろやかになります。
麺も食べやすくてスープに合う食感をしています。
最後にご飯を投入し、締めのクッパにして味・量共に満足です。
正直イートインで提供するのがもったいないレベルで、本格的にラーメン店として出してほしいと個人的に思いました。
店員さんも、忙しいのにも関わらず丁寧な接客をなさってくれて、ぜひまた来たいと思わせる雰囲気でした。
「SURAGAN DELI(スラッカン デリ)」直感的に気になったお店の味は、期待以上のものでした。