やっぱり定食だよ その51『青森食堂』
「ホタテ料理の最適解〜青森旅行記③〜」

第51回目は、青森駅から徒歩5分ほどの場所にある『青森食堂』です。
太宰治記念館のある金木駅を出発し、本日予約した宿がある「浅虫温泉」へと向かう途中、浅虫温泉付近には夜に営業しているお店が少ないことに気づき、青森駅付近で夜飯を済ませることにしました。
この日は太宰治ゆかりの地巡りで疲れていたため、駅近くで良さげなお店を探していた所、定食があるこちらの居酒屋が目に留まりいそいそと入店しました。
親切な店員さんに席へ案内され、入念にメニューを眺めて悔いのない選択をし、料理が届くのを待ちます。

待つこと10分ほど、どれから手をつけていいか迷うほどに品数が多く、彩り豊かな定食「青森づくし御膳」(¥3,600)が届きました。
迷った末、まずはわさび醤油にてお刺し身をいただきました。
ネタはやはりどれも新鮮でかつ、身が引き締まっていて食感に弾力がありました。
他の副菜も外れがなく、どれを食べても美味しかったです。

そしていよいよ本定食の主役である「ホタテ貝焼き味噌」です。
ホタテの貝を鍋としてそのまま使用し、味噌と卵で優しくとじられたその味は本当に絶品で、今回の旅グルメのトップと言っても過言ではない美味しさでした。
これはもっと評価され、全国どこでも食べられるようにしてほしい一品です。

また、ご飯は漬けマグロの丼ものになっていて、この定食で青森の幸を十分満喫することができます。
『青森食堂』太平洋と日本海が入り乱れる津島海峡で取れた海の幸は、過酷な環境で鍛えられたその肉体に畏敬の念を覚える味わいでした。
