究極のラーメンを求めて 第40回 『MENYA NAKAGAWA』
「しれっと最高峰」
第40回目は、池袋駅西口から徒歩10分ほどの場所にある「MENYA NAKAGAWA」です。
こちらのお店は昨年10月にオープンしたばかりで、マップで”つけ麺”と検索したらいつの間にか新しいお店ができているのに気づき、慌てて訪れました。
画像は「鶏魚介味玉つけ麺」(¥1,130)です。
具材は、吊るし焼窯でじっくりと焼き上げた豚肩ロースと真空低温調理の鶏胸肉の2種類のチャーシュー、豆苗、レモン、海苔と、シンプルですが個人的に結構攻めていると感じる組み合わせです。
麺は北海道産小麦と焙煎小麦胚芽配合をしているとのことで、コシが強いですが粉っぽくない、歯切れの良い麺です。
スープは九州産鶏ガラと豚骨からとったスープと、九十九里産煮干しを煮出したダブルスープとのことで、コクが深く、とてもまろやかな口当たりです。
全体的に気になる点が無く、開店したばかりでこの完成度はとてもレベルが高いと感じました。
駅から少し歩くというのが少々難ではありますが、それを跳ね返すほどのクオリティを兼ね備えています。
池袋にはこういった新規店舗がしれっと出来ていることがあるので、日々情報収集を怠らずに、これからも美味しいお店をご紹介していけるよう頑張っていきます。