究極のラーメンを求めて〜外伝〜 第1回『人類みな麺類とエスサワダ』
「原点回帰」
これまで「究極のラーメンを求めて」シリーズでは、一店舗一品で記事を作成してきました。
しかし、他のメニューもメインに匹敵、あるいは超えるほどのクオリティを持つ物もあり、それらを紹介しないのはあまりにも勿体ないと思い、この度『外伝』として取り上げることにしました。
それでは早速、外伝第一回を行ってみたいと思います。
究極のラーメンを求めて第62回で取り上げた『人類みな麺類とエスサワダ』より、「原点Sawada」の厚切りチャーシュー(¥1,250)です。
以前紹介した看板メニューの『macro Sawada』と比べると、こちらは鰹出汁ベースの濃厚目の醤油スープで、一口すすると深いコクが口の中に広がりました。
麺は相変わらずのもちもちした中太ストレート麺で、「macro Sawada」よりこちらの方が合っている気がします。
また、こちらが以前お見せすることができなかった厚切りチャーシューで、噛むほどに歯ごたえを堪能できます。
食べ終わってみた感想は、看板メニューだけあって、やはり『macro Sawada』の方が個人的に好みですね。
ただ、同じものばかり頼んでいて、たまには違った味が食べたい気分のときには全然ありだと思います。
『人類みな麺類とエスサワダ』次回は「Sawada式 坦々麺」を試してみたいと思います。