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「郷愁のカレー」

第21回目は、毎度おなじみカレーの街である神保町駅から徒歩5分ほどの場所にある『キッチンきらく』です。

この日はお昼がまだであったため、少し遅めのランチをしようと探していたところ、たまたまこちらのお店を見つけました。

どうやら月曜以外は16時に閉店するため、いままでタイミング的にお店が閉まっていたことで気づかなかったみたいです。

早速店内に入ると、アットホームな雰囲気の店員さんに丁寧に案内されました。

こちらのお店はカレーだけでなく麺類もあり、そちらの方も気になりましたが、今回はカレーが目的のため、画像の「キッチンきらくのカレーライス」（¥970）にしました。

待つこと10分ほど、早速一口食べてみたところ、黄色味がかったルーは見た目以上にマイルドで、優しさにあふれた味わいです。

また、どこか懐かしくてノスタルジックさを感じられます。

なんとなく、子供の頃に友達の家へ遊びに行って、せっかくだからとごちそうになった晩ごはんを連想しました。

ちなみに味にアクセントが欲しくなったら、備え付けの中濃ソースをかけてパンチを加えられます。

『キッチンきらく』次回はぜひ麺の方を試してみたいと思います。