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「Jimbocho Curry Tour 2024」

第15回目は、またまたカレーの激戦区神保町駅から徒歩5分ほどの場所にある『鴻（オオドリー） 本店』です。

最近めっきり神保町を訪れることが多くなり、せっかくなので神保町の有名カレー店を制覇していきたいと思い記事にしました。

今回訪れたのはスープカレーを専門としたお店で、店内の入口で靴を脱いだ後、1階のカウンター席に案内されました。（ちなみに2階もあるのですが、こちらは複数人向けの席みたいです。）

内観はまさに昭和そのもので、BGMも昭和歌謡の代表曲が流れており、いっきにノスタルジックな雰囲気に浸れます。

ランチで訪れたのですが、スープには黒と赤があり、赤はなんとなく辛いイメージがあるため今回は「野菜のカレー」（¥1,100）の黒を選びました。（辛さも種類が選べ、自分は普通にしました。）

早速一口スープをすすってみると、意外とまろやかなのに深みがあり、野菜の旨味がしっかりと出ていました。

具材の野菜は大きくゴロゴロとカットされ、見た目も食感も楽しめるようになっています。

また、こちらのお店はなんとライスのお替りが無料とのことで、味だけではなく量も求める人にとって非常にありがたいことです。

ライス自体はいかにもカレーに合いそうなパサパサ気味の米を使用しており、ルーがしっとりと染み込んでいきます。

ちなみに私はスープカレーというものを人生でも数えるくらいしか食べたことがないのですが、スープにライスを入れるのか、ライスにスープをかけるのか、どちらが正解なのでしょうか？

もしかしたら、人それぞれ好きなように食べるのが正解なのかもしれませんね。