今日はカレーよ 13杯目『エチオピア 本店』
「カレーも一日にしてならず」
第13回目は、神保町駅から徒歩3分ほどの場所にあるインド風カリー『エチオピア 本店』です。
古書店街である神保町の純喫茶にて、コーヒー片手に本を読むのが私の密かな趣味なのですが、ここは知る人ぞ知る「カレーの聖地」で有名です。
『エチオピア』は1988年創業の30年以上続く老舗で、元々はカレーとコーヒーの専門店であり、店名はエチオピアコーヒーから取ったそうです。(出典:https://www.ethiopia-curry.com/company.html)
入り口の券売機で食券を購入し、カウンター席に案内されると…
サービスのじゃがいもを出されました。
こちらの塩を振って食べるのだそうです。(右は福神漬け)
そして待つこと5分ほど。
思ったよりもボリューミーなカレーが届きました。
こちらは「ビーフ+野菜カリー」(¥1,290)のごはん大盛り(¥50)です。
辛さを0〜70倍まで選ぶことができ、0は普通のカレーの中辛程度だそうです。
自分は辛いカレーが苦手なため、1にしました。
早速一口食べてみると、エスニックなさらさら目なルーですが、日本人向けに味付けされており、そこまで辛すぎないちょうど良い辛さでした。
ビーフはしっかりと柔らかく煮込まれており、野菜カリーだけあって野菜がゴロゴロとふんだんに入っていて栄養バランスもバッチリです。
仕事帰りのサラリーマンの姿がちらほら見え、日夜働く人たちにとても愛されているのが伝わりました。
『エチオピア 本店』さすがカレー激戦区の戦いを生き抜いてきた老舗だけあって、その味は間違いありませんでした。
次回はぜひチキンカリーの方を試してみたいと思います。